森木靖泰

知られざる(?)グロ漫画。
小さな都市国家が林立する島の「死霊の森」と呼ばれる森にある甲猟館。その甲猟館のイカれた住人と管理人さんの日常と、仕事をする様子を描いた作品。
甲猟館はわかっているだけで13階まであり(不吉だからか?)、各階に1名ずつ住んでいる。詳細は以下。名前は明らかにされていない。
2階/女医/患者を改造人間にしてしまう。失敗作は管理人さんと「やっぱり骨髄にかぎりますね」などと雑談しながら食べる。
3階/画家/2階の女医に殺された魂を絵の具に混ぜ、近づく者を食い殺すような絵を描く。
4階/理髪師/術で造った人形に、女性の髪の毛を集めさせるが、人形はいつも女性の頭部ごと持ってきてしまう。間違えてもってきた頭部で住人皆で脳味噌パーティー。
5階/建築家/完璧な拷問器具を求めるあまり自らの身体を拷問器具に改造。
6階/女道化師/子供達を誘拐して、皮をはぎ、生かしたまま道化師の意のままに操れる人形にする。
7階/古本屋/どこからか気味の悪い怪物を召還して、怪物が元の場所に帰る時に残された本を採取する。この本は常人が読むと発狂してしまう。
8階/楽器職人/人間を誘拐して、その身体で悲鳴のような音を奏でる楽器を作る。しかし、生ものなのですぐ腐ってしまう。
9階/骨董品屋/凶悪な道具を多く所持している。「魂収集機」なる人をゾンビのようにしてしまう機械を飛ばす。
10階/機織師/人肉食性の生物の毛で機を織り、人体で染色し、人面が浮かぶ不気味な織物を作る。
11階/占い師/人骨でお守りを作る。
12階/私立探偵/犯罪学の教授。人肉から性別や年齢まで判断する。
13階/雑貨屋/禁制の品を多く扱う。人体をバラバラにしても生かし続ける術などを持つ。
1階/管理人/「悪しき死者亭」という料理屋を営む。食材は各階から集められた化物や人体の一部。
揃いも揃って住人が趣味のために平気で人を殺す鬼畜ばかり。仲はいいようで皆でキャンプに行き、人魚の生け作りを食したりする。
ちなみにこの作品、1巻完結のようだが、どうやら続きもあるらしい。
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